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2007.6.28 埼玉県議会 一般質問

 

4 身近な安心・安全の確保について
 (2)道路の供用開始時における安全確保について

 

神山 佐市県議 

 交通事故には様々なケースがありますが、中でも、道路の新設などにより交通状況が大きく変わることにより発生することがあります。
 例えば道路の新設に伴い交差点が新設され、それまで優先道路だった既存道路で一時停止が必要となる場合などは、新設道路と既存道路の交差点において、開通前には予期していない交通事故が発生してしまうことがあります。
 特に、長年既存道路を使い慣れた地域住民ほど、こうした箇所において事故を起こす危険が高いものと思われます。これまで地域の活力向上のために道路の新設などに尽力してきた私としましても、道路の新設などに伴う事故を未然に防ぐ取組は欠かせないものと考えます。
 また、こうした交通事故の防止に当たっては、県民への普及啓発活動に加えて、警察本部と連携強化を図ることや、新設道路の開通前から事前の安全対策について強力に進めるべきではないでしょうか、県土整備部長のお考えをお伺いいたします。
 

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篠塚正行 県土整備部長    

 道路の新設にあたりましては、開通後の交通状況を予測し、まず安全を第一にした計画を立てる必要がございます。
 そこで、道路の設計段階から、地元利用者のご意見や地元市町村、交通管理者である警察との協議を踏まえ、安全で利用しやすい道路づくりに努めております。
 特に、交差点や通学路などにつきましては、安全確保の必要性が高いことから、交差点の形状に配慮したり、安全施設の効果的な設置を行っております。
 お話しのように、新設道路ができたため、交差する道路が一時停止となり、これに慣れない地域住民が交通事故に遭うという非常に残念な事態が生じてしまうこともございます。
 こうした事故を防ぐには、新しくできた交差点について、未然に事故を防止するための様々な対策を実施するとともに、地域の住民の方々によく周知を図るなど事前の取り組みが重要であると認識しております。
 今後も、新設道路の供用開始にあたっては、地元市町村や警察と連携を図りながら、その地域の状況にあわせた安全対策や事前案内など、交通事故防止に向けて積極的に取り組んでまいります。

 

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